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"Stimulus" No.58 -Stevie Wonder 01-
とうとうこの大御所の登場です
もう改めて紹介する必要もない大御所です
ディスコグラフィを紹介するまでもない大御所です
スランプな時期がこれまでになかったと言っていい大御所です

そんな大御所Stevie Wonder大先生にはですね
当然俺も刺激を受けまくってきてる訳でして
1st"Hello Friends"収録の"Underground Superstar"なんかは分かりやすい例だね

そしてこの大御所は数多くの楽曲提供やコラボもしてきた大先生な訳でして
そこを紹介していくほうがこのコーナーらしいかなと

てな訳で当面は楽曲提供に絞って紹介していきましょう
それも一回じゃ到底押さえきれないので
回数を分けて紹介して参ります




Minnie Riperton "Perfect Angel" 1974
キャリア的にも、内容的にもまず、ます紹介すべきなのはこれでしょう
これは楽曲提供が2曲
そして全編でアレンジとエレピをStevie先生はやっております
バンドもStevie先生のアルバムのメンバーとほぼ一緒
Michael Sembello(Gt)やらReggieMcBride(Ba)などがいらっしゃいますね
そう、先生自身は"Fullfillingness First Finale"(1974)の時期
そりゃあ曲もアレンジも波に乗ってる訳だわ

A-3"TakeALittleTrip"
B-1"PerfectAngel"
の二曲の良さったらハンパないねぇ
このエレピのボイシング、コード進行だけでぐっと来る
そしてミニーの5オクターブの歌が実にスムーズに馴染んだ曲になっている
何度聴いてもいいわぁ、これは

でも一般的にはやっぱB-3"Lovin'You"だよね
それもこれも含めてこれはやはり名盤です
先生のミニーへの愛情もたっぷり感じるプロデュースっぷりです

変名でEl Toro Negro(黒い牛)ってしてるのも笑えていいね
別レーベルってことでの配慮でしょう




Rufus feat.Chaka Khan "Rag To Rufus" 1974
これも同じ1974年のアルバム
何でもたまたま隣りあわせのスタジオにいて
Rufusのスタジオの扉が開いていたところを
Stevie先生がのこのこ入っていって、Claviに向かっていきなり作っちゃった!
てのがこのアルバム収録の大ヒット曲"Tell Me Something Good"だそうな

そもそもはRufusの1stアルバムで先生の"Maybe Your Baby"をカバーしていて
それを先生自身も気に入っていて、会う機会を伺っていたそうな
いいよね、そういう話

いやぁ、最初聞いたら訳分からない曲だったけど
でもサビのリフレインはキャッチーだし
何とも言えない、まさにStevie節な曲だねこれは

アルバムとしても初々しいChaka Khanの雄叫びがたっぷり聞ける
素晴らしいアルバムです
チャカカーンもそのうちここで取り上げたいね



The Beach Boys "The Beach Boys" 1985
時代はいきなり80年代で、しかもビーチボーイズ!
これにStevie先生が提供した、ここでしか聞けない曲が入ってるって
今やあまり知られてないんじゃないかな?

1980年代になって突如ビーチボーイズは息を吹き返し、
かつ大ヒットも飛ばしたりするんだけど、その前兆となったのがこのアルバム
A-1"Getcha Back"という曲が当時そこそこヒットして
何年ぶりかのTop40入りをした

そんな復活アルバムのB-5"IDoLoveYou"がStevie先生が提供した曲
曲だけじゃなく、ドラムやらエレピやらハーモニカまで先生自身
歌もStevie風に歌っちゃってるものだから、まるで先生自身の曲
"I Just Call To Say I Love You"の頃だから
まさにそんなサウンドのスロー曲だけど
これ、中々素敵な曲です
出来ればStevie自身が歌ったバージョンを聴きたいな
きっとデモは存在したはずだからさ

多分そこらへんの中古レコード屋で3枚1,000円とかの箱に転がってますよ
Stevieファンは要チェックです




Ramsey Lewis "Love Notes" 1977
これは沖野修也氏などがかけていて初めて知ったんだな
"The In Cloud"などで有名なSoul Jazzなピアニスト、Ramsey Lewis
でも今はむしろEarthWind&Fireのプロデュースによる
"Sun Goddess""Salongo"、そしてこのアルバムが有名かな

このアルバムにはStevie先生が提供した曲が2曲も入っている
かつその二曲にシンセで先生自身も参加している
特にA-1"Spring High"が素晴らしい曲だな
ラムゼイのピアノと先生のシンセのユニゾンによるメロディ
そしてタイトなビートがはまった、素晴らしいスムーズグルーヴですよ

アルバムタイトル曲B-1"Love Notes"も先生作だけど
これはミドルテンポで、A-1程のインパクトはないかな

にしても先生がいかに洗練された曲を書いていたかが分かるアルバムだね
他の曲は全ていなたいSoulインストばかりだからね
嫌いじゃないんだけど、、、、
やはりA-1"Spring High"が素晴らしすぎる!


*********


Stevie先生の素晴らしさは
転調の使い方と、そのインパクトに負けないメロディセンス/リリックセンス
この両方を併せ持った最初のポップ/ソウルアーティストなんだね
楽曲提供アルバムを聞くとよりそれが分かりやすい

もちろん他にもマイケルのあれやら
兄貴ジャクソンのあれやら
まだまだ沢山あるので、続編はまたそのうち!





| 45 a.k.a. SWING-O | 00:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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